沐浴 いつまで

🍼あっという間に迎えた、生後1か月 第3子の娘が生後1か月を迎えました。ついこの間産院を退院したばかりな気がしますが、時間が経つのは本当に早い。 この1か月は、授乳や寝かしつけ、上の2人との関わり方、仕事とのバランスなど、毎日があっという間に過ぎていきました。「まだ1か月」という気持ちと、「もう家族の一員として当たり前にそこにいる」という実感が、同時にあるような不思議な感覚です。 👶1か月健診で、ひとまず安心 昨日は娘の1か月健診でした。飲みムラがあり、正直なところ体重の増え方は少し心配していました。 結果は、1日あたりおよそ30gずつしっかり体重が増えており、発育としては問題ありませんでした。臍帯もきれいに取れていて、おへその状態も良好でした。 健診を担当してくださった先生からは、「もう浴槽での入浴も大丈夫ですよ」と言っていただき、ほっと一安心でした。 数字や所見として「問題なし」と確認できると、この1か月やってきたことが間違っていなかったのだと、少し肩の力が抜けました。 🛁初めて一緒に湯船へ そして今日。待ちに待った娘と初めて一緒での入浴！ これまでは季節的にも寒く、沐浴はどうしても短時間で済ませていました。初めて家で沐浴したときから、お風呂自体は嫌いではなさそうでしたが、「温まる」というよりは、さっと洗って出るだけ、という感じでした。 今日は違います。しっかり温度を確認しながら、そっと娘を抱いて浴槽に入りました。 😮💨泣き止んだ瞬間の、あの表情 脱衣所で服を脱がせるまでは、やはり大号泣でした。ここまでは、いつも通り。 ところが、湯船に体をつけた瞬間、すっと泣き止み、落ち着いた表情に。 目を閉じて、力が抜けたような表情で、まるで眠っているかのよう。「赤ちゃんって、こんなふうにお風呂を感じるんだな」と、言葉にならない気持ちがこみ上げてきました。 今日は少し長めに、ゆっくりと湯船で温まりました。 👦👧妹のために、兄姉も協力してくれました 上の2人も一緒に入浴。普段ならバシャバシャと大はしゃぎする2人ですが、今日は妹のために波を立てないよう、静かに遊んでくれていました。 こちらから強く言ったわけではありませんでしたが、「今はそういう時間なんだ」という空気を、自然と感じ取ってくれたよう。 その姿を見て、思わず「もうお兄ちゃん・お姉ちゃんなんだな」と再度実感させられました。 🌙家族が増えたことを再実感した夜になりました 3人兄妹で同じ湯船に浸かる光景をみて、「家族が増えたんだな」と、あらためて実感した夜でした。 育児は、毎日が慌ただしく、余裕のない日も多いですが、こういう何気ない時間が、後から振り返るときっと大切な思い出になるのだと思います。 明日からも、このお風呂の時間が、ささやかな楽しみになりそうです。

沐浴いつまで

あっという間の1か月。娘と初めて一緒にお風呂に入った日