ついにやられた…リビングの“壁落書き事件”発生

ついにやられた…リビングの“壁落書き事件”発生


📞 仕事帰りの電話の向こうで、突然の妻の悲鳴

仕事を終え、いつものように帰宅前の電話を妻へ。
その瞬間、受話器の向こうから聞こえてきたのは――

「ちょっと…!やめてーーー!!」

驚いて何が起きたのか尋ねると、
2人がボールペンでリビングの壁紙に落書きしている現場に、妻がちょうど遭遇した瞬間だったとのこと。

夕飯の準備中、
「2人でキャッキャ仲良く遊んでるな〜」と一瞬ほほえましく感じていたら、
実際は壁一面にアート制作中…。

急いで帰宅すると、
そこには想像よりもだいぶ本格的な落書きが広がっていました。

↓これが実際の写真です。


👧 これまでの“手足落書き”とは規模が違った

我が家の2人は普段から、
自分の手足に数本線を引く
くらいの軽い落書き遊びはよくしていました。

でも、壁に描いたことは今まで一度もありませんでした。

そのため、今回の出来事は妻にとってかなりの衝撃だったようで、
帰宅したときには完全にげっそり。
「今日の夕飯どころじゃないよ…」という雰囲気が顔に出ていました。


👦 父として“しっかり怒る”時間は想像以上に濃かった

ここは父として、ちゃんと叱らないといけない場面。

まず長男。
最初は目をそらしたり、
「えへへ〜」とごまかそうとしたり、
まさに“やばい…バレた…”という空気。

しかしこちらが真剣に向き合って話し始めると、
途中からはしっかり目を見て聞き始めました。

「これは本当にダメなことなんだ」
と理解したようで、
最後は涙をこらえながら反省している姿に。

叱りながらも、親として胸にくるものがありました。

一方、2歳の妹はまったく世界が別方向。

「カキカキしたよー!」
と満面の笑みで報告してきて、反省ゼロ。

怒りはじめると号泣モードに入り、
結局そのまま泣き疲れて就寝…。

2歳児らしさ全開で、
「今どこまで理解できているのだろう…」と思いながらも、
ここで“描いていい場所・悪い場所”を伝え続けることが大切。

翌朝も同じ話をすると、妹も一応怒られたことを覚えていた様子で、
2人ともさすがに反省した表情を見せていました。


🧽 壁紙…これは一旦“気持ちの整理”が必要

現場を見て出た結論。

これは、本当に心が折れるレベルの落書き。

ボールペンは簡単には落ちない。
ネットを見ると
・アルコール
・除光液
・メラミンスポンジ
・洗剤の組み合わせ
などいろいろ方法はあるらしい。

ただ、壁紙の材質との相性もあって、
雑にやると逆に傷つける可能性もある。

そのため、
まずは妻も私も、この状況を受け止めて一度気持ちを整えることにしました。

怒っている状態のまま掃除に取りかかっても、
絶対に余計にイライラするだけ。
まずは深呼吸して“現実を受け入れる”時間が必要。

これから慎重に方法を調べつつ、
少しずつ対応していく予定です。


🧔 育児あるあると聞いていたけど、実際にやられるとパンチ力が違った

壁の落書きは、
“育児あるある”としてはだいぶベタなエピソードですよね。

でも長男ひとりの時期は、
全くそういうことがなかったので、
どこかで他人事のように聞いていた部分がありました。

そして今回――

まさかうちの子がやるとは。
しかも、まさかこんなに豪快にやるとは。

育児は本当に、一瞬の油断で予想を軽々と超えてきます。

今回の出来事で、
改めて気を引き締めないといけないと痛感しました。