🚗 はじめての“送り”に挑戦
これまで当直明けに早く帰れた日に、
“お迎え”を担当したことは何度かありました。
でも “送り” は今回が初めて。
妻がもうすぐ出産で入院予定のため、
これからしばらくはぼくが送り迎え担当に。
今日はその練習も兼ねて、夫婦で一緒に保育園へ向かいました。
しかも長男は インフル明けで1週間ぶりの登園。
いろいろ重なる朝でしたが、車内では2人ともニコニコで出発。
👧 まずは2歳の娘から
まずは娘の保育部へ。
久しぶりの登園だからか、
“パパと行く”というレア感のせいか少し渋る場面はありましたが、
最後はニコッと笑って「バイバイ」。
切り替えの早さに思わずほっこり。
👦 最大の山場…4歳長男
そして長男。
普段からママと離れると寂しくて泣いてしまうことがあるタイプ。
今日は インフル明けの久々登園。
園の敷地に入った瞬間、もうメソメソ…。
本来は下駄箱でバイバイらしいのですが、
今日はまったく離れられず、
そのままパパと一緒に教室前まで。
「保育園いかないー!!」
「おうち帰るー!!」
泣きながら必死に抱きつく姿に、
胸がギュッとしました。
👫 クラスのお友達の“優しさ”に泣きそうになる
教室前に着くと、
泣いている長男を見つけたクラスのお友達数人が
すぐ駆け寄ってきてくれた。
「○○くん、保育園たのしいよ!」
「こっちにボールあるよ!」
この優しさ、尊すぎる…。
子ども同士のこういう瞬間って、本当に泣きそうになりますね。
でも長男はまだ涙が止まらず、
動ける状態ではなく…
最終的には 担任の先生がそっと抱き寄せて支えながら、教室へ連れていってくれました。
外に出ても、しばらく園の中から長男の泣き声が……。
🧔 そして、改めて思った「妻すごい」「親御さんすごい」
今日の“送り”を体験して、
率直に思ったこと。
「妻は、毎朝これを一人でやってたのか…?」
当直の日、朝の支度や子どもの準備を全部任せてしまっていた日も多く、
正直、言葉以上の感謝が湧いてきた。
そして全国のパパ・ママたちも、
毎朝こんなドラマを乗り越えて仕事へ向かっていると思うと、
本当に尊敬しかない。
送りの大変さは知識では知っていたけれど、
体験してはじめて分かる“重み”がありました。
長男は泣きながら頑張り、
娘も自分のペースで頑張り、
妻は毎日すごい努力をしていて、
親御さんたちは本当に偉大。
改めてそう感じた朝でした。

