12月に入り、わが家に小さな“幸せの箱”をお出迎えしました。

3COINSで見つけたアドベントカレンダー。「箱だけ」のタイプで、中身は自分で入れる仕様。以前からアドベントカレンダーは気になっていたものの、巷にあるのはチョコ入りが多く、まだチョコをあげていない2歳妹には難しい…。ずっと見送ってきたのですが、これはまさに理想の形でした。
■ 子どもに合わせて中身を調整できる嬉しさ

自宅に持ち帰り、早速兄妹それぞれの好みに合わせて詰める作業。
箱のサイズ感もちょうどよく、
- ラムネ:4個
- コインチョコ:2個
- ミニゼリー:2個
くらいならギュッと入ります。
兄と妹、それぞれに合う“ちょうど良い量・種類”を選べるのが親目線でもありがたい。
■ 姉妹の反応が対照的でおもしろい

12月1日。いよいよ開封の日。
2歳妹はテンション最高潮で大はしゃぎ。しかし、4歳兄はまさかの反応。
「…いらない。」
兄の好きなお菓子が入っていなかったのが理由らしく、肩を落とす姿がなんとも切ない…。
そこで翌日、兄の好物に入れ替え、さらにひと言。
「これはサンタさんがくれたお菓子なんだよ。嫌がったらサンタさん、悲しくなっちゃうかも。」
このひと言が効いたのか、翌日は一点突破の大喜び。
さらに数字も読めるため、
「今日は8日だから、8のお菓子だね!」
と毎朝楽しみにしてくれるようになりました。
■ 想定外のメリット ― “夕飯前おやつ問題”が解決

ここからが、親として本当に助かったポイント。
最近、幼稚園から帰宅すると4歳兄はとにかくお菓子を欲しがる。
ただ、夕飯前にたくさん食べられると当然夕飯が進まず、注意すると機嫌も悪くなるという悪循環が続いていました。
ところが、アドベントカレンダーを導入してから一変。
- 小さな箱に入る“ちょうどの量”で満足してくれる
- 決まった数のお菓子が「特別感」で受け入れやすい
- 夕飯もしっかり食べてくれるように
この流れが本当にありがたい。
「甘い物を与えすぎず、かつ本人も満足する」という親の理想を自然と叶えてくれました。
■ これは毎年の恒例行事になりそう
気づけば家族全員がこのアドベントカレンダーを楽しみに。
兄妹それぞれのペースで12月をカウントダウンしながら、日常の中にちょっとしたワクワクが増える——
そんな時間を作ってくれた3COINSに感謝。
自分で詰めるタイプなので来年もそのまま使えるのもありがたいポイント!
わが家の12月の定番になりそうです。

